むずむず脚症候群とは?
院長 戸田 和夫
むずむず脚症候群とは、広くみられる神経疾患で、
脚(時に腰や背中)のむずむず感、痒み、火照りなどの不快な異常感覚、
(時に痛み)によって脚をじっとしていられないのが特徴の病気です。
下肢静止不能症候群、レストレスレッグス症候群
(Restless Legs Syndrome=RLS)とも呼ばれています。
むずむず脚症候群の特徴
・40代以降の発症が多い。
・特に女性に多い。(男性の1.5倍)
・夕方から夜間にかけて症状が増強する傾向があり、
入眠障害や睡眠障害の原因ともなる。
・不眠症患者の10人に1人がこのむずむず脚症候群であるとの報告も
むずむず脚症候群の症状
・むずむずしてたまらない。不快感のために、脚を動かさずにはいられない。
・その症状は、脚を動かしたり、歩いたりすれば楽になる。
・日中よりも夕方から夜間にかけて強くなり、寝つけない、寝苦しい。
・映画館やデスクワークなどじっとしていると症状がひどくなってくる。
一説には200万人とも500万人ともいわれるむずむず脚症候群ですが、
まだあまり知られていないために、受診自体されておられない方も多く、
またせっかく医療機関を受診されても、適切な診断・治療に至らないことも少なくありません。
不眠や日中のデスクワークへの支障など、
放っておくと大きくQOL(生活の質)を大きく低下させてしまう病気です。
もしかして?とお感じの方がいらっしゃいましたら、
できるだけ早く専門医療機関を受診されてください。
当院でも「むずむず脚症候群」の診断・治療を行っております。お気軽にご相談ください。