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TEL:078-947-5575
開業医となってからは、勤務医時代とは違って学会活動への参加も思うに任せないようになりました。
土曜日の午後や日曜日に開催される学会や研究会等への参加は、可能な限りいまも続けているのですが、それでも満足できるほどではありません。
医学の進歩には目覚しいものがあります。
私は、医師に限らず、医療従事者は常日頃から、書物や学会活動などを通じて、自らの情報を更新し続ける責任があると考えています。
これを実現するために当院では、毎週1回全職員を対象とした勉強会を開催しています。
その他にも、職員には各所属学会への積極的な参加を促していますので、来院される皆さんには、時にご迷惑をおかけすることもあると思いますが、ご理解を頂きますようお願いいたします。
当院では新しく得られた知識や技術をいち早く導入することを心がけています。(もちろん先走ることのないように十分吟味はしています。)
特に検査機器については、その導入によってより早く、より正確な結果が得られ、また、分かりやすい説明が可能となるなど利点が多く、積極的に導入しています。
お陰で、開院当初広いと感じていた医院のスペースもどんどん手狭になり、一部職員からは不評もありますが、生来の新しいもの好きも手伝って今後も続けていこうと考えています。
幸い、患者さんからはご好評を頂いているのが私の心の支えです。
最後に研究や教育について、これも開業医となってからは、なかなか十分にはできませんが、医療機関の果たすべき役割として研究や教育も欠かすことが出来ない大きな柱であると考えています。
地域の健康教室など地域住民の方への情報提供はもちろん、「明石市在宅医療研究会」の世話人として地域の専門職の方々へも情報交換の場を提供すべく活動しています。
また、教育面では、私自身も養成校に講義に行っていますし、理学療法士養成校の臨床実習生の受け入れも行っています。
実習生の受け入れに際しては、患者さん方にもいろいろとご協力をお願いすることもありますが、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
さて、いろいろとご説明してきましたが、私自身もまだまだ若く(??)、これから更により良いサービスが提供できるよう日々努力を続けて行きたいと考えていますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
利便性の高い立地条件
当院はJR山陽本線魚住駅前のビルの3階にあります。
JR魚住駅の改札口から、ビルの入り口まではわずか40メートルほどですし、もちろんビルにはエレベーターがありますので、アクセスが良好です。
さらに、平成21年にはJR魚住駅の橋上化にともないエレベーター、エスカレータが整備されたことで、これまで以上に便利になりました。 もちろん院内も完全バリアフリーになっております。
神経内科領域における高い専門性
当院院長は、医師となって以来、神経内科医としてパーキンソン病、脳卒中、脊髄小脳変性症などの診療に従事しており、とくにパーキンソン病の診療においては高いご評価を頂いております。
中枢神経疾患患者さんに対するリハビリテーションの高い専門性
院長(リハビリテーション専門医、ボバース概念認定医師)ならびにリハビリテーション部長(理学療法士、ボバース概念認定療法士(成人片麻痺、神経発達学的療法士:NDT))は大阪のボバース記念病院で、中枢神経疾患の治療・研究に長年従事していた経歴を持っています。
その他すべてのリハビリテーションスタッフが統一してボバース概念に基づいたリハビリテーションを実践しており、高い専門性を発揮しています。
検査機器・検査体制の充実
当院は当院は無床診療所(入院設備を持たない診療所)としては、めずらしく、 CT(コンピューター断層撮影装置)や脳波計、脈波計、眼底検査装置や
超音波検査装置(頚部・腹部・心エコー)、サーモフラフィーなど充実した数多くの医療機器を備えています。
また臨床検査技師が常勤しており、血液検査や尿検査などの生化学検査はもちろん、脳波検査や心電図検査、超音波、エコー検査などの生体検査も、予約の必要がなく即時対応できる環境を整えております。
また、ホルター心電図やホルター血圧計、睡眠時無呼吸症候群診断装置、動脈血ガス分析装置など在宅医療や日常生活に即した検査機器も充実しています。
地域医療・在宅医療の充実
訪問診療(往診)や介護保険による訪問リハビリテーションなど地域医療、在宅医療にも力を入れております。
医師会や各協議会、連絡会との連携を図り、より質の高い在宅医療の提供を行っています。
広い診療圏
最後の特色として広い診療圏が挙げられます。
これまでの診療の中で得られた評価が広い診療圏にも現れており、当院の特色のひとつとなっています。
現在患者さんは、兵庫県下はもとより、大阪、奈良、和歌山などからも多数来院していただいております。
匿名加⼯情報の作成と提供に関する公表
平成元年
前院長 戸田昭士が魚住モールに戸田整形外科を開業
平成10年
副院長に戸田和夫が就任。
診療科目に内科、神経内科、リハビリテーション科を加え、戸田整形外科・神経内科に改称。
平成13年
戸田和夫が院長に就任
平成20年
診療科目を内科、神経内科、消化器内科、リハビリテーション科に改め。
名称も戸田内科・リハビリテーション科に変更
令和2年4月
名称を戸田内科・脳神経内科に変更
下の写真は当院が入居しているビルと、当院からJR魚住駅を撮影したものです。
当院は、JR山陽本線の魚住駅前ロータリーに面したビル、NSビル(旧 駅前西海ビル)の3階にあります。
これまでも徒歩でお越しの場合は改札からでも実測時間でビル入り口まで30秒~1分と大変便利だったんですが、魚住駅の橋上化に伴ってホームからのアクセスもよくなり、杖や車椅子、バギーなどでお越しになられる方からも、「ずいぶん便利になった」と好評です。
※休診日:木曜・土曜午後・祝日
【診療内容】
内科、神経内科、リハビリテーション科
TEL:078-947-5575
〒674-0081
兵庫県明石市魚住町錦が丘4-5-1 NSビル3階
TEL:078-947-5575
診療日:月/火/水/金/土
午前:9:00~12:00
午後:16:00~18:00
※休診日
木曜・土曜午後・日曜祝日